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石川県日中友好協会

活動報告
2019 2018 2017

日中平和友好条約締結40周年記念大会「大きな発展を遂げた40年。両国民の一層の交流を進めよう」 2018.11

 程 永華駐日特命全権大使が記念講演

 石川県日中友好協会主催による「日中平和友好条約締結40周年記念大会」は、11月1日、金沢市内のホテルで開催された。大会には、中華人民共和国駐日本国特命全権大使 程 永華閣下の記念講演が行われた。
 程大使は、日中平和友好条約から40年の歴史や、約7年ぶりに実現した日本の首相による中国の公式訪問について語った。特に若者同士の交流が重要とした上で「より多くの人に中国を理解し、好きになってもらえるよう努力していきたい」と述べた。
 式典では、木本利夫会長は「40周年を機に大いに友好を深め、日中の発展のみならず世界の平和にも資するような関係になって行きましょう」と挨拶。 式典には、程大使ご夫妻、谷本石川県知事、駐日名古屋総領事をはじめ、来賓、県内関係者、協会員、中国留学生ら220人が関心を持って参加。日中両国が 目指す日中友好のあり方について、参加者との共通の認識が持てたことは大きな成果となった。
 程大使ご夫妻は、2日は石川県庁で谷本県知事を表敬し懇談。また、金沢市内の安江金箔工房館、21世紀美術館、㈱コマツ金沢工場等を視察された。 石川県日中友好協会としては、この大会を機に今後も日中民間交流を推し進め、両国の国民の深い理解と友情で結ばれることを、そして若い世代にもこれが受け継がれていくことを願って活動を展開していきたいと思っています。

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中日平和友好条約締結40周年事業 2018年中部六県日中友好協会訪問団に3名参加 2018.7

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 今回の訪問団は民間における中日友好の更なる促進を願って駐日名古屋総領事館の企画・招待で実施されました。
 愛知県日中友好協会 太田宏次会長を団長とする中部六県の協会幹部らで構成された19名は7月4日から9日まで北京市、江蘇省南京市、上海市を訪問し、中日の各協会、団体と友好交流を展開してきました。
 石川県日中友好協会からは河崎祐彦副理事長、田端雄市副理事長、岡本文嘉事務局長が参加しました。
 4日には、中日友好協会のお招きで王秀雲副会長など多数出席のもと歓迎会が開かれ、5日には人民中国雑誌社を訪問。陳文戈社長と会談しました。 印象的だったのは江蘇省人民対外友好協会との交流会が6日に開催され、その席上、石川県日中友好協会と来年度は友好締結35周年を迎える事に合わせ、 江蘇省人民対外友好協会の海外理事に就任されている木本利夫会長とは古くからの友人であり、日中友好交流に意気投合している江蘇省人民対外友好協会 伯蘇寧会長への親書を岡本事務局長が読み上げ、渡したときには会場は大きな拍手に包まれました。江蘇省との更なる交流促進が期待されます。江蘇省人民対外友好協会からは、蔡鍚生副会長、段海紅副秘書長、南京市からは張斌人民政府外事弁公室副主任など主な幹部の方々が多数出席されました。 素晴らしい友好交流を深めることができました。


女性外交官招待事業、野々市市日中で交流する!中華人民共和国駐日大使館より2名の書記官が訪問 2018.6

 6月28日(木)から30日(土)、今年度の女性外交官招待事業は駐日大使館より2名の女性書記官が来県されました。今年度は受入れのお世話は野々市市日中友好協会に担当していただきました。
 張 海月領事部二等書記官兼領事と藩 林友好交流部二等書記官の2名が石川県日中の招きで来県。28日は県庁で山本陽一観光戦略推進部長を表敬訪問。 「中国と日本が協力し合えば一緒に発展でき、アジアの平和に貢献できる」と民間交流の一層の推進を呼びかけた。その後、金沢市内の視察を行い、県日中役員との歓迎懇談会で交流を深めました。今後も、石川県日中との関係をより密にすることで意見が一致しました。
 29日は、野々市市日中の計らいで、津田駒工業㈱や石川県立明和特別支援学校などを視察。その後、野々市市役所で粟 貴章野々市市長を表敬訪問。 夜には、野々市市日中友好協会の役員との交流懇談会で交流を深めました。
 30日は、郷土資料館など(北國街道)を見学し有意義な3日間を体験していただきました。素晴らしい思い出の一ページになったと感謝されています。 こうした交流こそが、民間交流、草の根交流と言えます。


野々市市日中友好協会が発足 2018.6

 6月4日(月)に野々市市国際友好親善協会総会が開催され、席上、野々市市日中友好協会の設置が承認され、県内14番目の地区協会と発足しました。会長に吉田 修氏が選任されました。


能登地区・加賀地区懇談会では活発な意見交換! 2018.5

県日中友好協会として初めての地区懇談会を能登地区(5月12日)は能登空港ターミナルビルで珠洲・のと・輪島・穴水・石川七尾・志賀・羽咋地区関係者が、加賀地区(5月19日)は能美市寺井地区公民館で河北・金沢・白山・ 能美・小松・加賀地区関係者が集まって開催しました。当日は、木本利夫会長のあいさつの後、県協会の事業内容や各地区の事業及び今後の課題について話し合い、活発な意見交換ができました。


日中平和友好条約締結40周年記念講演会を開催 2018.4

 4月14日(土)、県日中友好協会主催による2018年定期総会と合わせて「日中平和友好条約締結40周年記念講演会」及び交流懇親会を60名の参加を得て、金沢市の和風中華料理店「招龍亭」で開催しました。
 講師として、蘇州石川制鉄有限公司 董事長 塩谷外司氏(蘇州市名誉市民)をお招きし、「鋳物づくりを通じた日中友好」と題しての講演があり、意義深い一日となりました。


懇談会に8名参加 名古屋総領事館より招待を受け 2018.2

 2月23日(金)駐日名古屋総領事館から、石川県日中友好協会と懇談会を開催したいとのことで、鄧総領事から招聘があり、木本会長、安宅理事長をはじめ、副理事長、事務局長8名が参加し懇談会に出席しました。
 鄧総領事夫妻を囲み、終始和やかな懇談は石川県日中友好協会にとって初めてのことであり、今後一層、日中友好のために努力する決意がみなぎったものでした。
 懇談会では鄧総領事に4月14日の石川県日中友好協会の総会の出席、また、日中平和友好条約締結40周年記念にも程永華特命全権大使と共に出席していただくよう要請もしました。


恒例の春節祭 羽咋市日中友好協会 2018.2

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  2月16日(金)羽咋市の「中国館」で羽咋市日中友好協会の春節の集いが開催されました。市長、県議などの来賓も出席しテいただきました。華僑華人、協会会員や家族の皆さんが中華料理を味わいながら交流を深めました。
 今回は、宝達志水町長ら宝達志水町の関係者も出席されました。今後、宝達志水町は羽咋日中友好協会に加盟し活動を行って行くことになります。
 春節の集いは、中国琵琶、二胡の演奏、歌謡ショーなどが披露されました。また、北陸大学孔子学院の先生から昨今の中国事情のお話もあり、民間レベルでの友好交流の重要性を再認識するいい機会になりました。


日中平和友好条約締結40周年記念 2018年中国大使館・日中友好団体新年会に1500名が出席 2018.2

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 2月8日(木)日中平和友好条約締結40周年記念 2018年中国大使館・日中友好団体新年会東京都のグランドプリンスホテル新高輪で開催され総勢1500名を超す参加者で日中平和友好条約締結40周年記念の節目を祝いました。
 新年会には、主催者を代表して特命全権大使 程永華氏が長い歴史の上に立った、末長い友情をはぐくむ日中友好を一層発展していく年にしたいと挨拶。中根外務副大臣や日中友好協会の丹羽会長、日中友好団体がそれぞれ挨拶をしました。
 会場には、日中経済団体、日中友好議員連盟、日中文化交流団体など1500名を超す参加者で今後の日中友好を誓い合いました。
 石川県日中友好協会からは、岡本事務局長が参加し、交流を深めました。9日は、中国大使館を訪問し、石川県日中友好協会が10月27日に予定している日中平和友好条約締結40周年記念大会に程永華特命全権大使を講師として招聘したいと要請し、 程永華特命全権大使の来県が確実となりました。今後、石川県をはじめ関係機関、団体と協議し日中平和友好条約締結40周年記念大会を開催することとなります。
 皆様のご理解とご協力をお願いします。


2018年日中友好新年会に安宅理事長が出席 2018.1

 1月18日(木)東京都の如水会館で開催された日中友好協会主催の2018年日中友好新年会に安宅理事長が石川県日中友好協会を代表して出席し交流を深めました。
 当日は、中国大使館の関係者をはじめ、全国の日中友好協会の関係者の多くの参加者がありました。参加者はともに新春をお祝いし、日中両国の友好について語り合いました。



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